2023年4月14日(金)から帝京大学は、帝京長岡高等学校(新潟県長岡市)にて「2023年度帝京長岡高校高大連携授業」を実施することとなりました。
当連携授業は、帝京長岡高校アスリート進学コース2学年のクラスに対し、「アスリートとしての知見の深化や競技能力向上、進路実現、等に早期に触れること」を目的として、毎週金曜日の6、7限を使用した100分間の授業となっており、帝京大学教員がスポーツに関連している各テーマに沿った授業を行うものです。
本年より始まったこの取り組みは、初年度となる今年、帝京大学スポーツ医科学センター教員を中心として年16回の授業が予定されております。
また、来年度は帝京大学スポーツ医療学科の教員が中心となり、通年で行われる予定となっております。
連携授業の初回と二回目の授業は、スポーツ医科学センター副センター長・スポーツ局局長 教授 岩出 雅之による授業が実施され、帝京長岡高校からトップアスリートとして羽ばたく可能性をもった高校生に対し、「スポーツと心理」の授業が展開されました。
岩出先生の授業に参加した高校生や高校教員からは、今後の競技生活に限らず人生において参考になる学びとなり、充実した授業となりましたと感想が寄せられました。
当連携授業では、今後も内容の充実をはかり活動をさらに広げていくことをめざしています。
いつも当サービスをご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
従来より運営しておりましたTASK Performanceですが、現在2023年度に向けた組織改編に伴う運営内容についての協議を学内にて行っているところであります。
早急に2023年4月からのサービス内容を確定させたいと考えておりますが、それまでの期間について本サービスについての予約等をひとまず休止させていただきますので予めご了承ください。
なお、サービスの内容などが確定しだい、当センターホームページ上でお知らせいたしますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
ご利用をご希望のお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
帝京大学スポーツ医科学センター
URL:https://teikyo-issm.jp/
2023年1月31日
今年度からMPI Tokyoでは、ラプソード、ハイスピードカメラ、動画撮影(8カメラ)を組み合わせた投球動作測定サービスを開始しました。球種ごとに投球動作を測定することで、全体的なピッチングフォームからリリース時の手の動きにフォーカスして部分的な分析をすることもできます。測定後に、撮影した動画の共有とラプソードで測定した結果のレポート作成を行います。
令和4年3月24日、一般社団法人日本パラ陸上競技連盟 唐澤剣也選手(東京パラリンピック陸上男子5000mで銀メダルを獲得)が帝京大学スポーツ医科学センターに訪れました。唐澤選手は次のパリパラリンピックで金メダルを獲得するため日々練習に励んでおり、本センターではトレーニング強度把握のために有酸素性作業能力の測定を実施しました。
「もっと強くなりたい、速くなりたい、ケガをしない身体を作りたい」
学生スポーツ、アマチュアや社会人・プロの競技レベルを問わず、スポーツと真剣に向き合う皆さんは「もっと自分のカラダがこうだったら」と思いを馳せること多いのではないでしょうか。
帝京大学スポーツ医科学センター(TUISSM)では、様々な身体の専門家が集い、スポーツの現場と最先端のサイエンスを融合させるべく日々切磋琢磨しています。その知見を是非スポーツを実践している皆さんとも共有できればと思い、「アスリート・指導者のためのスポーツ医科学センター公開セミナー ~TUISSM Wednesday Night Seminar~」を企画しました。月に1回、第2水曜日の夜に帝京大学スポーツ医科学センター棟にて定期的にセミナーを開催致します。また、この機会にTUISSMのことを知っていただき、皆様に利用していただけるきっかけになればと思います!