空手道 植草歩(うえくさあゆみ)様

競技をするだけでは一流のアスリートではない
大学生のときに世界選手権で3位・全日本で優勝。当時はそれで満足をしていたのですが、全日本の決勝で戦った選手が世界選手権で優勝し、注目も期待もその選手にいってしまったことで、恥ずかしさと悔しさが大きく、辞めてしまおうかと考えてしまったことがあります。そんなときにここのスタッフの方がサポートするラグビー部を見てみたところ、栄養面やフィジカルなど競技以外の部分もきちんと考えたトレーニングをして日本一を取り続けていると知り、自分には競技以外の視野が足りないなと思い、ここのトレーナーさんに専属をお願いをしました。 私は「武道としての空手」という固定概念が強かったのですが、他の競技も参考にしながら運動学的にどうだ、身体を使うにはこうしたほうがいいと、「空手とはこうあるべき」というところから外れたアドバイスをもらうことで、視野がとても広がっていると感じています。ラグビー 流大(ながれゆたか)様

小さな体でも対応するための指導をしていただけた
帝京大学スポーツ医科学センターとの出会いはチームからの紹介でした。私は怪我が割と少ないほうなんですが、ちょっと異変を感じた時にはすぐに対応して下さいましたし、月に1回は血液検査をしていただいて自分の体を知るきっかけになりました。 とにかく対応が速く、すぐにアクションするのが帝京大学スポーツ医科学センターの印象。練習で少し筋肉を痛めれば、すぐにエコーなどで筋肉をチェックしてもらい、次へのアクションを提示していただいたので、筋肉の治りもすごく早かったと思います。帝京大学スポーツ医科学センターって名前だけ聞くと少し難しい印象になると思うんですけど、選手に対してフィジカルや栄養などの様々な部門が連携して、適切な指導をしていただいているので本当に助かっていますね。 私は、他の選手に比べて小柄で、今でもサントリーの中でも1位2位を争うくらい小さくて、日本代表でも小さい。それでも大きな選手と戦わなければならない。帝京大学スポーツ医科学センターからは、自分に適したトレーニングをして適した栄養を採って、適切なトレーニングを重ね、小さな体でも対応するための指導をしていただけたのは大きかったです。今後の目標として、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップでレギュラーとし活躍し日本代表の勝利に貢献すること。今後の日本でのラグビーの発展に繋がり、日本のスポーツの発展にも繋がっていくような活躍ができたらと思っています。いずれは指導者としてもラグビーに携わっていくことを目標にはしていますので、帝京大学スポーツ医科学センターにもいつか恩返しできたらと思っています(笑)。ラグビー 姫野和樹(ひめのかずき)様
