サポート実績

KEISUKE HONDA - 本田 圭佑 –

帝京大学スポーツ医科学センター 名誉アドバイザー

本⽥ 圭佑
プロサッカー選⼿・実業家・投資家
1986年⼤阪府摂津市⽣まれ。

過去3回のワールドカップに出場し、各大会にてゴール・アシストを記録。世界で6人目のプレイヤーとなる。また、2018年には現役選手でありながらカンボジア代表のGM兼実質監督に就任するなど指導者としての道を歩む。

ビジネス面では、世界で70カ所の地域でサッカースクール・クラブを運営しながら、NowDoやNowVoiceなどの教育、音声SNS事業も手掛ける。

16年にはエンジェル投資を始め、現在100社以上のスタートアップに投資している。18年には世界的俳優ウィル・スミスとのベンチャーキャピタルファンド「ドリーマーズファンド」を発表。サッカーだけでなく、社会問題などに目を向けながら活動中。


                                                                       -帝京大学スポーツ医科学センターにおける本田圭佑選手およびカンボジア代表サポート実績-

・2018 Sep –2023 Mar 
・帝京大学スポーツ医科学センターとサポート契約を締結。
本田圭佑選手へのサポートのためのスタッフ派遣およびカンボジア代表のサポートを実施した。
主に、アスレティックトレーナー業務(トレーニング指導他)、栄養指導(食事指導他)業務を遂行した。

・2023 – 帝京大学スポーツ医科学センター名誉アドバイザーに就任いただいています。

空手道 植草歩(うえくさあゆみ)様

競技をするだけでは一流のアスリートではない

大学生のときに世界選手権で3位・全日本で優勝。当時はそれで満足をしていたのですが、全日本の決勝で戦った選手が世界選手権で優勝し、注目も期待もその選手にいってしまったことで、恥ずかしさと悔しさが大きく、辞めてしまおうかと考えてしまったことがあります。そんなときにここのスタッフの方がサポートするラグビー部を見てみたところ、栄養面やフィジカルなど競技以外の部分もきちんと考えたトレーニングをして日本一を取り続けていると知り、自分には競技以外の視野が足りないなと思い、ここのトレーナーさんに専属をお願いをしました。 私は「武道としての空手」という固定概念が強かったのですが、他の競技も参考にしながら運動学的にどうだ、身体を使うにはこうしたほうがいいと、「空手とはこうあるべき」というところから外れたアドバイスをもらうことで、視野がとても広がっていると感じています。

ラグビー 流大(ながれゆたか)様

小さな体でも対応するための指導をしていただけた

帝京大学スポーツ医科学センターとの出会いはチームからの紹介でした。私は怪我が割と少ないほうなんですが、ちょっと異変を感じた時にはすぐに対応して下さいましたし、月に1回は血液検査をしていただいて自分の体を知るきっかけになりました。 とにかく対応が速く、すぐにアクションするのが帝京大学スポーツ医科学センターの印象。練習で少し筋肉を痛めれば、すぐにエコーなどで筋肉をチェックしてもらい、次へのアクションを提示していただいたので、筋肉の治りもすごく早かったと思います。帝京大学スポーツ医科学センターって名前だけ聞くと少し難しい印象になると思うんですけど、選手に対してフィジカルや栄養などの様々な部門が連携して、適切な指導をしていただいているので本当に助かっていますね。 私は、他の選手に比べて小柄で、今でもサントリーの中でも1位2位を争うくらい小さくて、日本代表でも小さい。それでも大きな選手と戦わなければならない。帝京大学スポーツ医科学センターからは、自分に適したトレーニングをして適した栄養を採って、適切なトレーニングを重ね、小さな体でも対応するための指導をしていただけたのは大きかったです。今後の目標として、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップでレギュラーとし活躍し日本代表の勝利に貢献すること。今後の日本でのラグビーの発展に繋がり、日本のスポーツの発展にも繋がっていくような活躍ができたらと思っています。いずれは指導者としてもラグビーに携わっていくことを目標にはしていますので、帝京大学スポーツ医科学センターにもいつか恩返しできたらと思っています(笑)。

ラグビー 姫野和樹(ひめのかずき)様

怪我の再発防止に対するアプローチ方法が素晴らしかった

これまで、いつも怪我に悩まされてきました。もちろん怪我をしないことが一番ですが、帝京大学の岩出監督も常々「怪我が成長を止めてしまう」のがアスリートにとっては大きな問題です。 帝京大学スポーツ医科学センターのサポートでは、スタッフの迅速な対応と判断が良く、特に私の怪我には、再発防止に対するアプローチ方法が素晴らしかったことを記憶しています。また、新しくなった帝京大学スポーツ医科学センターの施設では、最新といいますか、衝撃波だったり、他の大学にはないような治療器具が揃っていたので、本当に環境としては素晴らしいですね。 今は昔のようにラグビーを40歳まで現役でやるというのは難しくなってきていると思います。しかし、まずは自分の体に無理をさせないこと、そして最新の医科学サポートを受ければ、この選手寿命は少しでも伸ばせると考えています。 私の目標として、まずはしっかりトップリーグで結果を残すこと。トヨタで優勝したいという僕の夢がありますし、現在日本代表にも選出して頂いて、2019年のワールドカップ、そして2023年のワールドカップにも必ず出場したいと思っています。そのためにも、しっかりと自分の体をモニタリングして無理をしない、ハードな練習をしたならハードなケアするなどを徹底して、しっかり自分の選手寿命というのを逆算しながらやっていけたらいいと思っています。