2018年10月13日（土）、帝京大学八王子キャンパにて、本学スポーツ医科学センターの開所式を執り行いました。開所セレモニーとして行われたテープカットには、本学理事長・学長冲永佳史、常務理事・副学長冲永寛子、参議院議員朝日健太郎氏、株式会社ドーム取締役会長 代表取締役 CEO安田秀一氏、スポーツ医科学センター副センター長・教授中川匠、同センター教授岩出雅之が臨みました。
その後、日本初の充実したアスリートトータルサポートサービス「TASK（Teikyo Athlete Support Knowledge）」の事業説明のほか、同センターがめざすビジョン「帝京大学のスポーツを強くする・日本のスポーツを強くする・スポーツの力で日本を豊かにする」が示されました。分野を超えた連携を基盤とし、アスリート支援の実現を成し遂げる強い意気込みが表れた開所式となりました。

2018年10月14日（日）、帝京大学八王子キャンパスにて、本学スポーツ医科学センター新棟の内覧会を行いました。

この内覧会では、「学ぶ」「食べる」「体感する」の3つをテーマに、スポーツ医科学センターのスタッフによるスポーツ医科学の最新知識を学ぶことができるショートセミナーや、個人のコンディション・競技特性に応じた栄養摂取ができる食事を提供しました。また、メディカルエリア・環境制御室・ウォーターリカバリー室・室内練習場などのさまざまな設備の説明やデモンストレーションを通して本施設を体感できるイベントも実施しました。

当日は、医療関係者をはじめ、スポーツや教育機関の関係者や近隣の地域の皆さまなど、幅広い方々にご来校頂きました。引き続き、本学スポーツ医科学センターでは、スポーツ医科学の発展に貢献するために、アスリートサポートに関する実践的な研究活動を行い、その知見を広く公開していきます。