今年度からMPI Tokyoでは、ラプソード、ハイスピードカメラ、動画撮影(8カメラ)を組み合わせた投球動作測定サービスを開始しました。球種ごとに投球動作を測定することで、全体的なピッチングフォームからリリース時の手の動きにフォーカスして部分的な分析をすることもできます。測定後に、撮影した動画の共有とラプソードで測定した結果のレポート作成を行います。


令和4年3月24日、一般社団法人日本パラ陸上競技連盟 唐澤剣也選手(東京パラリンピック陸上男子5000mで銀メダルを獲得)が帝京大学スポーツ医科学センターに訪れました。唐澤選手は次のパリパラリンピックで金メダルを獲得するため日々練習に励んでおり、本センターではトレーニング強度把握のために有酸素性作業能力の測定を実施しました。


「もっと強くなりたい、速くなりたい、ケガをしない身体を作りたい」
学生スポーツ、アマチュアや社会人・プロの競技レベルを問わず、スポーツと真剣に向き合う皆さんは「もっと自分のカラダがこうだったら」と思いを馳せること多いのではないでしょうか。

帝京大学スポーツ医科学センター(TUISSM)では、様々な身体の専門家が集い、スポーツの現場と最先端のサイエンスを融合させるべく日々切磋琢磨しています。その知見を是非スポーツを実践している皆さんとも共有できればと思い、「アスリート・指導者のためのスポーツ医科学センター公開セミナー ~TUISSM Wednesday Night Seminar~」を企画しました。月に1回、第2水曜日の夜に帝京大学スポーツ医科学センター棟にて定期的にセミナーを開催致します。また、この機会にTUISSMのことを知っていただき、皆様に利用していただけるきっかけになればと思います!